小走りをするとまぶたが赤くなる【症例】

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主訴と経過

小走りで外を動くとまぶたが赤くなる
休日は寝ていることが多く、寝すぎると頭痛がして目が腫れぼったい。
赤みは動くと5分程度で出て、休むと20〜30分程度で治る。
学生でデザインを選考。目を使うことも多い。

身体所見

まぶたをつまんでもむと赤くなる(うっ血)
肌の水分は30以上あるので乾燥ではない
マイクロスコープで見るとキメもある
pHは首で6.17でやや炎症傾向にある。しかし、わき、肘、顔は4台なので不要。
という状態でから、眼精疲労や鬱血によるまぶたの赤みの可能性がある。

セルフケアと治療

<目や顔のケア>
骨マッサージをすることで、目の周囲の神経を緩める。
<背中の緊張を取る>
自律神経を整えるタオルを使ったセルフケアで背中を緩めて緊張を緩和せさせる
<腸内環境>
プロバイオティクス(有用な菌を入れる)
食物繊維が豊富な食材を摂取する
ボーンブロスなどで腸ケアとアミノ酸摂取

チェック項目

まぶたの赤みが引く

変化の兆しは

骨の痛みが減る
お通じの匂いがなくなる

この記事のまとめ

まぶたの赤みは、炎症によるものとそれ以外とを区別します。炎症であればまぶたへの刺激やこする物理的なストレスによって起こることが多いです。その場合は、擦ってしまう理由を探ります。そうでない場合は、なぜ、血液が集まるのかを考察します。体は披露する部分に血液が集まります。そのため、目の充血などに伴い、腫れぼったさやほてりなども起こりやすいです。まぶたも例外ではありません。もし、疲労による赤みであれば、鬱血の改善と疲労の解消によって軽減できます。今回は、このような症例でした。

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