頭や顔のアトピー(症例1)

症例がわかる目次

  • 症例1 頭のかゆみ 20代 女性
  • 症例2 耳の変化   30代 男性 会社員
  • 症例3 顔の赤み  30代 男性 会社員
  • 症例4 顔のかゆみと赤み 10代 女性 学生
  • 症例5 顔の赤みとざらつき 20代 女性 学生
  • 症例6 首のかゆみと動きにくさ  20代 男性 会社員
頭のアトピー

症例1 20代 女性 頭のかゆみ

主訴

お風呂に入ると痒くなる。体が温まると痒くなり、特にお風呂上がりが辛い。

施術方法

体は熱がこもると膨張します。膨らみすぎた風船のようにな、普段は感じることのないような刺激にも過敏になります。頭蓋骨調節で頭を整え小さくしました。

さらにミネラルウォーターでお湯をすすいでもらうことでかゆみやフケは無くなりました。

考察

かゆみは頭に熱がこもることでも起こります。イライラした時のかゆみなどが代表的な物です。

今回はお風呂の塩素に反応していました。お湯自体を変えることができないので、すすぐお水を変えることで塩素を除去できました。

原因物質の除去と体を整えることで改善した事例です。

症例2 耳の変化 30代 男性 会社員

主訴

関節と耳の関係

肘周りの乾燥とかゆみ。仕事後に肘などが赤くなり痒くなる。熱も持っている感じもする。梅雨の時期になるためか、手足がむくみやすい。

施術

梅雨時期ですと体がむくみやすいくなります。水分代謝は腎臓が担っています。そのため腎臓へ負担掛かりやすい時期でもあります。腎臓の影響は耳へ現れます。さらに熱を持つことから耳だれや耳切れにも進行しやすくなります。

内臓下垂を調節して耳の柔らかさを出しました。セルフケアとしては耳のマッサージをしていただくようにお伝えしました。

考察

体に変化は様々なところへ反映します。その部分が指標になりますし、時には治療ポイントにもなります。季節の変わる時にこのような箇所へ変化が出やすいです。施j通で気づいていただきます。良くなった変化をセルフケアで持続していただくことでかゆみなどのつらい症状が起きなくなります。

症例3 顔の赤み 30代 男性 会社員

アトピーの顔の赤み

主訴

常に顔が赤い。もうこの赤みは治らないと思っていた。顔にほてりもあり、人目がきになる。ひっかくと掻いた後が白くなる。

施術内容

頭蓋骨調節で脳圧を下げるとともに頭蓋内の熱も冷ます。赤みは血液が集まったことで起こります。また、仕事がPCをよく使うので自律神経の乱れもありました。自律神経が血管拡張や収縮と関係があります。内臓調節と組み合わせて常に顔が赤くなる状態を変化させました。

考察

顔は自分では見えにくい場所です。環境の変化と自分の状態に影響を受けて変化しています。まずは何に影響されているのかに気づくことが大切です。自律神経の乱れや熱のこもりによっても顔は赤くなります。アトピー症状以外にも起こるこの顔の赤みは変えることができるものです。

症例4 顔のかゆみと赤み 10代 女性 学生

主訴 顔が赤くて目がかゆい

顔が赤くて目がかゆい

顔に赤みがあり目が痒くなる。ついこすってしまうのですが、よく注意される。こすっているとかゆみは治まるが、顔がヒリヒリする。

施術内容

頭蓋骨調節で眼圧をさげて自律神経を整えました。顔の赤みは自律神経の影響も受けます。特にこすったり、かいて白くなる場合は自律神経の影響で血管が拡張しています。それには頭蓋骨を調節して自律神経の反応を正常化すると効果的です。

 

セルフケアとして氷で目の周りを冷やすように伝えました。最小の力でめぐりをよくできます。かゆみもあさまり炎症も抑えることができます。

考察

かゆいと掻き壊す以外に対処法を知らないと症状を悪化させてしまいます。冷やすのはそんな炎症を抑える1つの手段です。書き壊すことがなくなるだけで症状は徐々に良くなっていきます。

症例 顔の赤みとざらつき 20代 女性 学生

主訴 顔の赤みとざらつき

アトピーの顔の赤みとざらつき

はじめは首から汁が出るくらいのアトピーでした。環境を変えて顔の赤みや肌のざらつきだけが残っています。かゆみはほとんどないのですが、どうしてみ人目につくので気になってしまいます。お風呂上がりに白くなるのが不思議です。

施術内容

顔の赤みは自律神経との関連が深いです。内臓調節をして体の中の循環機能を整えました。特に心臓や肝臓さらに長などを中心んい行いました。また、自立神経を整えるために、頭蓋骨調節で脳そのものの機能を整えました。顔の火照りは頭蓋骨調節をすることで治ります。良い状態をキープするために生活指導をしております。

施術後は入浴後の白くなった状態を維持できる時間が増えていきました。徐々に白い状態が通常になって、時より赤くなるまでに行きました。今までの状態が逆転していきました。もう一歩です。今後も経過を観察していきます。

考察

顔が赤くなるには幾つかの条件があります。赤くなるには血液が集まることで起こります。ですので、血管の拡張や血液が誘導されて赤くなっているケースが多いです。お風呂で白くなるのは、顔に集まっていた血液が全身へばらけるからでしょう。

症例6 首のかゆみと動きにくさ  20代 男性 会社員

主訴 首回りのかゆみや赤み 動きにくさ

首の熱のこもりとかゆみ

施術内容

心肺機能の低下がうかがえました。首の硬さはかゆみや皮膚の硬さだけでなく、呼吸のしにくさで方すくみ呼吸をしていました。肋骨の矯正や心臓、肺のr調節をして首回りの張りを整えました。そうすることで赤みやかゆみもすーっと引いていきました。

考察

気温や気圧の変動が激しいと心肺機能に負担がかかります。そのためめぐりが悪くなり、かゆみを伴うことがあります。このような気候の変化によってもアトピーに似た症状は出てしまいます。内臓を整えめぐりを浴することで改善できます。

顔のアトピーについて詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」