風呂あがりに顔がかゆい原因は乾燥肌

jintaizu.ai

症状

夜風呂あがりに顔がかゆくなる。顔が赤くなり、乾燥している感じがするので、保湿をしているがすぐに乾いてしまう。特に冬には乾燥が強くなり、皮膚がひきつる感じが強い。スキンケアをしてもすぐに乾燥してしまうので、なんとかしたいとのことで来院。

患者情報

30代女性。デスクワーク。スキンケアはローションやクリームを使用している。普段はコンタクトレンズを使用している。目を使うことが多く疲れると顔が赤くなることが多い。

問診

  • 顔の赤みは時間帯で変わりますか?
  • お風呂の中で汗はかきますか?
  • 目のケアはしていますか?
  • 食事はどんなものですか?

顔の赤みは時間帯によって変化している。朝起きたては白いことが多く、お風呂の中では赤くなりやすい。お風呂の中では汗をかけるが、お風呂を出ると乾燥しやすい。食事は、コンビニや外食が多い。目の疲れは感じているが、特に此れと言ってケアはしていない。

施術とセルフケア

目の疲労による充血や首肩こりによる血流の悪さがある。顔の乾燥は目の疲労で霞んでいる状態をこすることで起きている可能性がある。目の乾燥対策として、目薬やワセリンで水分の城原を防ぐことを伝える。また、首肩こりの解消にストレッチを指導する。頭蓋骨の調節や頭皮のマッサージ、全身の緊張を緩和する処置を行った。

まとめ

顔が赤いときは、炎症とそれ以外のことが考えられます。その違いは、時間帯によって赤みが変化しているかを観察して確認します。乾燥が問題で赤くなる場合は、保湿や保護をすることで対処することができます。目の疲労は粘膜や水分の蒸発を招くことが多いです。今回のケースでは、消耗している水分を止めることで改善できると考え対処した事例です。今後も経過をおって変化を記録していきます。

顔のアトピーについて詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」