手首や指の間のアトピーがなかなか治りません

手指が荒れる理由 外と中で問題が異なる

  • 乾燥で痒い
  • 摩擦や消毒などの刺激
  • むくみで痒い
  • 老廃物の蓄積で炎症

かゆみや肌荒れの原因は内側と外側に分かれます。

外側は、刺激や乾燥などが多いです。

内側は、むくみや遺物の処置で炎症が起こることで痒みを生じさせます。

見た目は同じような肌荒れでも、その成り立ちは異なるのです。

だからこそ、スキンケアで良くなるものと、繰り返し慢性化する肌荒れに分かれるのです。

繰り返すものは、内側からのケアも必要となります。

痒みや肌荒れは別々に考える

外だけの問題であればスキンケアで良くなる

炎症が起こる理由 慢性化する理由がある

  • 細かい傷ができる
  • 瘀血が炎症を起こす
  • 皮膚の張り付き

炎症の反応は、遺物の処理と組織の修復のために行われます。

言い換えれば、短期間でその反応は完了するものです。

慢性化するものであれば

・炎症を起こし続けている

・皮膚に負担がかかり続けている

この2つを考えます。

細かい傷があって、痒くてかき壊す

内側で異物の蓄積と処理が繰り返し行われている

などの問題も考えれられます。

このように、慢性化する問題であれば、その悪循環を断ち切る切る必要があります。

その方法は、炎症を鎮静化させることです。

炎症は異物の処理と組織の修復

期間はかかるけど時間と共に良くなるもの

やってみる対処 炎症を鎮静化

  • 熱湯でハンドバス
  • タオル越しにアイロン
  • カッサでさする
  • 指の皮膚を絞る
  • 胸や肋の強張りを解消

まずは、起き過ぎている炎症反応を鎮静化させます。

温めるのではなく、熱いと感じる程度の熱の刺激を加えると良いです

お灸やアイロン療法などおすすめです。

それに加えて、血液など体液のとどこおしや皮膚の張り付きも解消すると良いです。

炎症反応以外にも痒みを生じさせる要件はあります。

薬も含めて、このようなかゆみや炎症反応が起こる状況を断ち切ることで、慢性化した症状を改善することができます。

ぜひ試してみてくださいませ。

60度以上の熱の刺激は炎症を鎮静化

老廃物の処理と保護で良くなる

アトピー症状の悩み解決について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

川崎市多摩区のアトピー専門整体「英気治療院」